陶氏診療院

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施療後なぜ背中が温かくなる?
カテゴリー 陶氏療法
陶氏診療院で、施療後ほとんど患者が背中が「ポカポカ」して、気持ちがいいと言いました。施療後なぜ背中が温かくなる?

勿論、背中の施療時は、熱源は一切使わっていないです。水牛の角で作ったへらは、発熱もしないし、潤滑するため使っている漢方精油も発熱しません。患者さん達が感じた背中の温かさは、自らの血行が良くなり、背中に流れていない血液が戻り、流れるようになり、流れた血液の温かさで、背中が感じ、「ポカポカ」になりました。

私はまだ中学生の時にも、新聞でアメリカの研究発表を見ました。東洋人の背中施療手技は、背中の眠った免疫細胞を活性化して、健康増強に有効と言われました。循環を促進して、生命の気が流れば、健康になる事は当然でしょう。

施療後なぜ背中が温かくなるのかは、施療により、患者自身の身体の気(血液、リンパ、神経などの流れ)が正常に流れたからです。普段酷使した身体に、時々ケアすることは大事でしょう。
2019-03-04