陶氏診療院

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余命三カ月から二年半(末期すい臓がん食事と生活習慣指導)
カテゴリー 陶氏療法
2015年7月、余命三ヶ月と診断された千葉県在住66歳男性、すい臓がん肝臓転移、酷い腹痛と腹水もありました。

患者の娘は札幌に嫁ぎ、ご主人は仕事で診療院に来ました。相談の結果で、自宅でできる陶氏療法の内容を取り入れました。

娘はお父さんがいきなり余命を宣告され、心にはなかなか受けれないです。札幌から、定期的に実家に通い、主食は発芽発酵玄米ご飯を切り替え、FFCパイロゲン抗酸化飲料、玄米酵素などを取り入れて、早寝早起き、「過午不食」(午後13時以後食べないこと)、暫く痛みもなく、自宅で生活をしました。2018年6月家族の見守りの中で、穏やかに息を止め、余命三カ月から二年半の家族と普通に生活ができ、娘から感謝いただきました。

もし、患者は病院の言われた治療を受けたままで、余命三ヶ月は変わらないでしょう。患者は札幌に施療はできなくても、自宅での努力で、二年半の奇跡が作り、とても感心しました。
2018-12-25