陶氏診療院

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集団免疫*と個人免疫
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イギリス、スウェーデンなどの国は、新型コロナウイルスの特効薬がない、ワクチンもない、死亡率は重度インフルエンザ並みなどの「科学的」判断で、感染症の有効な隔離措置を個人と家庭に任せ、国民全員自然感染して、集団免疫力が出る理論上の期待で、今回の疫病を対応措置をすると発表しました。

危険極まるかけ事、国民の命を「科学的」の言葉で、政治判断するなんて、考えられないほど、恐ろしいです。イギリスは、小学校も休校せず、それも子供の感染率は低いの「科学的」判断です。もし、最近の中国のデータを見て、今回の新型コロナウイルスの発症は男性が多いことを「科学的」認めたら、どんな対策が発表するかなあ。

科学はあくまで分科の学問で、人類が世界を認識するの一つの方法に過ぎないです。科学がない時代、中国の5000年の歴史に、たくさんの疫病を経験し、しかし、ヨーロッパのような人口の1/3や半数が減る災害が起きていないことから、中国医学の貢献が理解できるでしょう。現代医学でも、感染症はなんといっても「隔離」が大事です。中国の今回の新型コロナウイルス疫病の治療経験で、四種類の患者に対して、別々に隔離することは再重要です。中国の八万人感染の大規模感染のことを、一ヶ月余りで、鎮静化成功するほど、その経験も参考になるはずです。

しかし、理論上の「集団免疫」を武器にして、ヨーロッパのある国のような対策は、全地球の新型コロナウイルス疫病を乗り越えるのに、足事から乱れ、地球レベルから、疫病を抑えることに長引きするでしょう。

最後に、天気を温めて、新型コロナウイルスを自滅することを祈って、イギリスやスウェーデンなどの国の人々が幸運になるように、祈るしかないです。

*集団免疫とは、ある感染症に対して集団の大部分が免疫を持っている際に生じる間接的な保護効果であり、免疫を持たない人を保護する手段である。(Wikipediaより)
2020-03-18