陶氏診療院

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患者さんの本能
カテゴリー 生活の知恵
6月12日、9歳の女子小学生患者がお婆さんに連れられて、お母さんも一緒に来ました。

施療の説明を終わり、三人施療が始まりました。誰が最初施療と聞いたら、一番小さい9歳の子がしました。

施療中、痛みがあるけど、ほどんど辛抱ができました。終わったら、とても元気で、歌声や面白声を出しながら、いろいろな質問もしました。

お婆さんの話で、今の孫は双子の妹の方です。送ったFFCパイロゲンを彼女は積極的に飲みます。お姉さんはあまり飲まないみたいです。

彼女にFFCパイロゲンは神経の修復に役に立つから、お勧めしました。しかし、彼女に直接説明がしていないけど、積極的に取り入れるほど、直感力が強いですね。施療も積極的に受けて、痛みに堪え、なんとなく患者さんの本能で、自分に良くなると思うと受けやすい事でしょう。

臨床30数年、患者さんの本能的な行動にとても感心します。これからも、患者さんの治癒力の本能を生かしながら、より効果ある指導を行い続けます。
2017-06-13