陶氏診療院

アクセスカウンター


▼中国医学バックナンバー
過去ブログはこちらから
親子の遺伝子と身体
カテゴリー 中国医学
25歳になった息子が、ビザの関係で、一時帰国しました。

帰国翌日の朝、4時ごろ、隣に寝ている息子の部屋から、くしゃみと鼻をかむ音で、目が覚めました。しばらく続きました。翌日も同じ時間で、同じ音で、目が覚めました。呼吸系が弱い、私の若い時に似ていました。私の大学時期から、アレルギー性鼻炎で、朝起きると、しばらくくしゃみと鼻水が止まらないです。まさか、息子も同じ年になると、私と同じ身体の症状が出るとは、さすが親子の遺伝子です。

三日目、診療の間に、息子に施療をしました。一年以上帰国しなかったから、背中は真っ赤でした。足のツボ施療中、皮膚湿疹のところに、普段かゆいから、施療中気持ちがよかったです。その夜、息子はぐっすり寝て、朝の同じ時間で、二三回鼻をかむ音があり、くしゃみがなくなった。今回は一週間帰国の時間しかない、できれば、私の生活リズムと食事をして、体質改善して、少しでも症状を緩和し、中国医学の威力を身体で理解して、将来に診療院に戻って、仕事をすることも自信になるでしょう。

私は28歳で、日本北海道に来ました。なぜか、日本に来たら、アレルギー性鼻炎は一気に治りました。今は偶にホコリに鼻がかゆくなり、少し反応するけど、発作まではなくなりました。

息子は男一人でアメリカで生活、しっかり健康食事と健康リズムにしていないです。身体の信号で、本人の健康意識が高まることは、とてもいい機会でした。

健康意識は、早く身に付けば、きっと将来に役に立つでしょう。
2023-03-05