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なぜ中国の疫病対策が成功したか?
カテゴリー 中国医学
新型コロナウイルス肺炎、4月8日、中国の武漢が72日閉鎖から交通全面開放しました。中国の全土の疫病収束は大まかに一か月半で、8万人余りの感染者、三千余りの死亡者で、国民に対して、いい結果を出しました。

中国の収束とともに、今度、西洋の疫病大流行が始まりました。あっと言う間に、150万感染者、死亡も八万を超えていました。なぜ、そんなに後で広がる同じウイルスの感染症、中国の患者より、十倍以上になり、中国の成功策になにがあります?

国の制度の違いから、閉鎖の効果の違いのほかに、もっとも効果的なのは中国医学の関与でした。中国医学(漢方)の早期投与により、予防と治療と後遺症の対応に、すべて効果がはっきり出ました。

西洋医学では、ウイルスに対している特効薬がなければ、今回の感性症の治療は、まったく特異性ないの対症方法で、失敗ばかりでした。イタリアのある病院の重症患者、人工呼吸器使用者が全員なくなるほど、悲惨な結果になりました。

しかし、中国の武漢では、早期発症した患者、PCR検査は80%陽性でした。しかし、全員漢方を飲むことで、検査の陽性率は30%に下がり、最後に3%しかないほど、さらに、漢方の早期投与により、軽症から重症にならない、重症者も症状改善、死亡率は下がりました。まったく特効薬のない病気に対して、中国医学では、今年のウイルス疫病の特徴を合わせて、身体の免疫向上と温湿邪を除去して、身体のバランスを戻り、ウイルス陰性にした患者は、ほとんど二度と陽性にならないほど、素晴らしかったです。

中国の成功は中国医学、漢方があり、ほかの国では、ほぼ真似できないほど、大変でした。しかし、日本では、漢方の理解があるはずだけど、なかなか、日本の漢方予防策には、見えてないほど、残念でした。

もし、今回の疫病を心配したら、周囲の漢方医と相談したほうが、万善でしょう。
2020-04-11