陶氏診療院

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慎始敬終
1月21日(旧正月大晦日の日)、日中交流の会活動終了について、及び令和5年総会・新年会を創始者の張相律社長経営する「北豆印商店」で行いました。会員と家族、店を貸し切り、20名を超えて、満席でした。

1999年留学生と中国語学習者の仲間で、中国人と中国好き日本人が交流する場所を作ろうと「日中交流の会」ができました。新年会で、過去の活動写真をスクリーンに映し、20年記念活動の時に、私の写真も写っていました。以前、毎年の留学生支援活動として、円山公園の花見大会もいつも一緒に開催して、皆さんと仲間になり、交流が多かったです。

当初の交流目的ができ、23年も経過、一緒に参加した若い日本人も結婚して、子供たちも新年会に連れてきました。年寄りの日本人も、だんだん活動ができなくなり、以前の留学生と日本人の交流内容も変わり、「日中交流の会」の役割を果たしました。これからは、WeChatなどのSNSを中心にして、今までの交流を続けて、新たな交流形になり、組織を一度終了することにしました。

慎始敬終(最初から最後まで、気をゆるめずに慎重に行うこと)、中国語の言葉でいうと、善始善終です。美しい出来事で、応援と感謝の気持ちで、一緒の解散新年会に参加し、古い友達と20年前からの話をして、とても楽しい大晦日の日を過ごしました。
2023-01-24