陶氏診療院

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ウイルスの世界
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、7月30日は全国で22万人を超える新規新型コロナウイルスへの感染が確認されました。過去2番目に多い感染者の報告となっています。感染者数の高さで、新聞に煽って、心配や不安、様々な心境な人がいるでしょう。

診療院の患者さんからの情報で、孫や子供など、家族の感染がありました。濃厚接触者として、診療ができない方も出ました。その環境で、これからどうなるのか、皆さんが気になります。

ウイルスの世界、基本的に同じ仲間で、一強しか存在しないです。今の新型コロナウイルスオミクロン変異株BA.5のタイプのような、極力感染率が高い、発症率が低い、ほぼ全員感染する勢いウイルスは、終息も近づいていることも考えられます。

日本では、新型コロナウイルスの第六波から、新規感染者の数は、一万人以下に減らないほど、全国的に広がって来ました。同じコロナウイルス仲間のインフルエンザウイルスは、新型コロナウイルスに負けて、全国的にはほぼ「ゼロ」でした。

中国は今年3月から5月、上海の患者が増えた波があり、4月14日最高宣告の新規新型コロナウイルスへの感染が29520人以後、現在は1000人前後で、大多数地区は感染者「ゼロ」でした。そのかわりに、普通のインフルエンザが季節ほどの流行しておりました。一月インフルエンザ患者数は25万人も超えました。

北朝鮮、4月から、約500万の発熱患者が出たけど、今は99.98%が治癒し乗り超えました。北朝鮮の新型コロナウイルスのワクチン接種率はほぼ「0」です。新型コロナウイルスの認識の世界の大実験中の一員として、大きな貢献をしているみたいです。

今の新型コロナウイルスオミクロン変異株BA.5のタイプ、9割以上の陽性者は無症状で、国で発表した感染者数以上の感染者がいるのが現実です。世界では、今の新型コロナウイルスの感染数が横ばいの傾向を見ると、日本の第七波はすぐ落ち着くことも見込みがあり、皆さんは免疫力を守りながら、新型コロナウイルスの渦から出る日を期待をしましょう。
2022-07-31