陶氏診療院

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経絡理論の必要性②
2016年、台湾大学学長李嗣涔教授(半導体専門)は北京大学で、素晴らしい講演《情報医学から経絡研究のヒント》を行いました。当時の録画は五年以内非公開として、今年は初めて公開しました。

李嗣涔教授は台湾で気功と超能力研究の第一人者として、中国の大陸との交流も深い、素晴らしい論文*を現代科学雑誌にも掲載され、内容は李嗣涔教授命名した「x情報」は細胞を通過する性質や物質の接触がしなくても、情報を伝達する事を発見しました。

講演の中で、NAETレジスタードマーク療法を紹介しました。台湾大学附属病院内科医李嘉哲医師団体が、アトピー性病気に、苦しんでいる患者が、NAETレジスタードマーク療法で一回で完治する事例を説明して、その治療原理追及する研究は、李嗣涔教授の研究内容につながっていました。李嗣涔教授の奥さんも40種類の食物アレルギーで、40回の治療で完治しました。

NAETレジスタードマーク(NAMBUDRIPAD'S ALLERGY ELIMINATION TECHNIQUES)療法は、インド出身、アメリカ在住のデビ・S・ナムブドゥリパッド先生が開発した情報医学療法です。アレルギー源をガラスの容器に入れて、患者の手で握り、患者の背中などのツボを刺激することにより、身体からアレルギー源対している反応を除去する方法です。慢性化や多種類のアレルギー反応の方は、治療回数が多くなり、しかし、完治した例が多いです。日本でも、NAETレジスタードマーク療法の先生や協会もありました。

物質で接触しなくても、物質の薬理効果が細胞や組織に伝え、同様な治療効果が得るほどで、その通路は中国医学の経絡とツボでした。

*Experimental demonstration of bindingless signal delivery in human cells via microfluidicsJournal of Applied Physics 116, 044702 (2014); https://doi.org/10.1063/1.4891017Ching-Te Kuo1,2, a), Fang-Tzu Chuang3, a), Pei-Yi Wu4, a), Yueh-Chien Lin4, Hao-Kai Liu1, Guan-Syuan Huang1, Tzu-Ching Tsai4, Cheng-Yu Chi3, Andrew M. Wo1, Hsinyu Lee4, b), and Si-Chen Lee3, c)
Observation of “wired” cell communication over 10-μm and 20-μm poly(dimethylsiloxane) barriers in tetracycline inducible expression systemsJournal of Applied Physics 119, 024702 (2016); https://doi.org/10.1063/1.4939677Ching-Te Kuo1,2, a), Cheng-Yu Chi1, a), Pei-Yi Wu2, a), Fang-Tzu Chuang1, Yueh-Chien Lin2, Hao-Kai Liu3, Guan-Syuan Huang3, Tzu-Ching Tsai2, Andrew M. Wo3, Hsinyu Lee2, b), and Si-Chen Lee1, b)(李嗣涔, 李心予, 胡文聡)
2021-05-15