陶氏診療院

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お勧め:東アジアで1人負け、日本のコロナ対策が「非科学的」といわれる根拠
週刊ダイヤモンド2021.1.7ネット版に、上昌広(医療ガバナンス研究所理事長)、経済・政治 日本と世界の重要論点2021の 『東アジアで1人負け、日本のコロナ対策が「非科学的」(https://diamond.jp/articles/-/258353)といわれる根拠』記事を見て、素晴らしい指摘で、これから日本の政策が変わったら、いいなあと思って、読みました。

さすが医学部出身で、鋭い目線と広い視線で、日本の問題点、医療問題を医療対策を明確して、政府の対策リーダーを読んで、日本もまだ挽回を間に合うでしょう。

「新型コロナウイルスの“第3波”が止まらず、政府はついに2度目の緊急事態宣言の発出を決めた。感染拡大は、過剰な隔離を前提にPCR検査を抑制し、無症状者を放置したためだ。厚生労働省の医系技官らが検査精度について、いまだに世界標準とズレた見解にこだわっているためだ。アジアの主要国で最も「科学的でない」とされる対策を見直さない限り、“第4波”も阻止できず、経済はますますダメージを被ることになる。(医療ガバナンス研究所理事長 上 昌広)

目録:
1日本は東アジアで経済、死亡率「一人負け」、結論は「日本のコロナ対策が間違っていた」
2「対策が科学的」中国70%超、日本40%、他国に例がない「マスク会食」
3過剰な患者隔離を前提にPCR検査を抑制、無症状者の放置が蔓延の原因だ
4検査は精度より頻度が重要との研究結果、PCRと抗原検査の併用が最有力との見方
5いまだ偽陰性にこだわる厚労省の医系技官、このままでは“第4波”で経済も五輪もアウト
2021-01-15