陶氏診療院

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ZOOM告別式
1月9日、大東文化大学国際関係学部国際関係学科教授、法学博士中野亜里先生は、60歳すい臓がんで札幌で他界されました。

11日夜17:00偲ぶ会(ZOOM通夜)、12日10:30お別れの会(ZOOM)で行い、診療院にいるまま、参加しました。全国40名超える関係者が参加して、中野先生の素晴らし功績、ベトナム研究の情熱と歴史に対している学者らしい著作、さらに、10年間生徒さんへの熱心な指導など語り、中野先生への理解が深くなりました。

中野先生のご主人、川根先生から言うと、もし、埼玉で治療して、亡くなっても、葬儀さえできないほど、北海道札幌に来て、とてもよかったです。

糖尿病と放射線被ばくなどの原因で、身体が弱かった中野先生は、年末余命一ヶ月と診断されて、北海道に来ることが決まり、初めて発酵玄米を食べました。食事もとれない先生は、玄米を食べれるようになりました。札幌で陶氏診療院施療をはじめ、排便もでき、腹水も減っていましたが、病気の急変と衰弱により、帰れない人になり、最後まで、努力をして、また、特に痛みなどの苦痛がなく、最後に立派な偲ぶ会とお別れの会もでき、協力した野呂さんはじめ、皆さんにとても感謝しております。

特別時期で、ZOOMでもできる偲ぶ会とお別れの会、参加して、とても良かったと思いました。
2021-01-13