陶氏診療院

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食品のロスと人生のロス
「環境省の推計では2016年度の食品廃棄物は2759万トン。このうち「食品ロス」は643万トンに上る。これは国連世界食糧計画(WFP)が1年間に途上国などに援助する食糧の約2倍にあたる量だ。」と報道され、食品ロスの問題はかなり社会問題として、注目されました。

自分の食生活、あまりごみが出ない生活を目指して、一人で生活すると、一週間でも生ごみを出さなくてもいいような生活をしていました。ゴミ箱を見ると、朝食事するときのリンゴの芯、サツマイモの皮、ミカンの皮など、時間が経つと、乾燥して、体積も少なくなり、そんなに生ごみが出ないです。

主食の玄米ご飯は玄米を使い、中の豆もFFCテクノロジーを応用した農家さんから購入し、そのまま使い、昼ご飯は、時には納豆のパック、豆腐のパックぐらいでごみが出て、生ごみは「ゼロ」でした。

シンプルな生活をすると、ごみもシンプルになり、一人の努力から、環境と地球に貢献している気がします。そのままの生活をすると、健康も増進し、時には、親戚が来ると、一気に家のごみが増えると、その人の人生を見ると、なんとなく、食品のロスは人生のロスになるです。過剰な読みかもしれないけど、そうらしいみたいです。
2019-11-25