陶氏診療院

アクセスカウンター


過去ブログはこちらから
6
経絡とツボの四次元思想
西洋医学は工業革命から、身体の観察技術(顕微鏡・レントゲン・内視鏡など)の発達により、日進月歩でした。しかし、身体の実物を観察した結果、それは身体に見える世界のみです。いくら顕微鏡を見ても、臓器から組織、細胞から遺伝子、すべて物質のレベルしか超えていないです。

身体は物質とその物質を動かす気(精神・意識)があるから、生命としての身体が正常な新陳代謝を行います。生命の循環もできるようになります。西洋医学の基礎は物質のレベルに残ります。ただの三次元(立体現実)レベルでした。

中国医学の基本は、生命の本質を観察しながら、生命の認識を三次元の肉体を超えて、その肉体裏の精神・意識などの要素を「気」と命名して、見えない気の存在を理解して、生命の本質が見えてきました。その気の流れと調節する経絡とツボを発見して、見えないけど、その経験により、経絡とツボの位置まで定め、身体のスイッチのように、上手に利用して、身体の健康を維持します。見えないの経絡とツボは、三次元の世界を超えて、時間軸を足した四次元の世界です。

幸い、現代人は想像力豊かな先人の智慧を引きついで、経絡とツボの秘訣を今まで使え続けて、西洋医学で解決できないことでも、経絡とツボ応用で、人類の健康に役に立ちます。

四次元の世界から、現実の三次元の身体が良く見えます。解決方法もより簡単で特効です。国の医療制度を西洋医学より、中国医学の方法ですれば、もっと国民の健康に役に立ちます。国のことより、皆さんは自分のことを先に考えると、西洋医学を利用する前、一度中国医学の方に考えたら、いかがですか?
2019-10-03