陶氏診療院

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すい臓がんと西洋医学治療
2018年8月8日午後6時43分、沖縄県の翁長雄志(おながたけし)知事が膵(すい)がんのため沖縄県浦添市の病院で死去したニュースが新聞のトップニュースで流れました。

翁長氏は4月に人間ドックを受けた際に精密検査が必要と指摘された。膵臓(すいぞう)に腫瘍(しゅよう)が見つかり、切除手術を受けた。再発を抑える抗がん剤治療を受けた。4日に謝花副知事氏らと面会した際には、がんが肝臓に転移していると明かにしたという。西洋医学の最大の力を尽くして、三か月あまりの余命でした。

現代医学の最大の難関はすい臓がんです。発見は遅い、末期で見つかるのが多いです。治療方法があまりないから、対症療法をしても、生活の質が著しく低下し、翁長氏の激痩せ姿も印象的でしょう。

同じ結果を繰り返す西洋医学のすい臓がん治療は、考え方を変えたらいかがですか?

1月31日、71歳男性、同じ転移がある膵臓癌患者が診療に来ました。西洋医学の治療には不信で、中国医学の体質改善法を実践しました。今は半年過ぎ、体質改善により、体脂肪と内臓脂肪が減り、体重も減りました。そのお陰で、血圧も正常になり、糖尿病は完治しました。病院では腫瘍マーカー異常以外に、他の血液検査ぜんぶ正常することに不思議で仕方がないです。毎月病院の検査を行ってきて、自分なりの人生を歩んでいました。健康創りを目標にして、すい臓がん治療は一切していないです。おまけに、肌が綺麗になり、身体が軽くなりました。糖尿病と高血圧薬から解放され、かなり楽な生活をしていました。

苦しんで治療するより、楽しんで自分の最後の人生を過ごしてほしいです。
2018-08-12