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文明の心、未開の心
第74回日本ユネスコ運動全国大会in函館、7月7-8日に開催しました。今回の大会テーマは広げよう平和・共生の心〜北の大地から次世代へ〜、基調講演は北海道博物館館長、北海道大学観光学高等研究センター特別招聘教授石森秀三氏の「文明の心、未開の心〜人口減少時代における幸福を考える〜」でした。

2018年は明治元年1868年から満150年となる節目の年、松浦武四郎が名付け親「北加伊道を提唱」北海道命名150年です、明治150年を迎えた日本とこれからの日本を見ると、まず人口の長期的トレンドから、石森講師が言いました。

日本の人口は明治維新(1868年3,330万人)から急増加して、2004年12月にピーク12,784万人になりました。当時の高齢化率は19.6%でした。現在毎年、人口が減り、高齢者率が増え、2030年になると、11,522万人、高齢化率31.8%、2050年9,515万人、高齢化率39.6%で、2100年(82年後)中位推計4,771万人、高齢化率40.6%です。150年後のことはまだ考えられないほど、人口と高齢化率になるでしょう。

そのため、社会の産業構造も大きく変化の中、1960年以後に生じた「高度経済成長」のアンラーニングが必要です。そのため、文明未開化に学ぶ必要性がありました。

19世紀の西洋における「文化進化」論はいろいろな地球上の後遺症が出ました。文明の反対に未開、文明「未開」化の研究する西森講師は、ミクロネシアのアタワル島二年間調査し、近代文系から隔絶された世界の自民族中心主義は未開な人々とみなされ、「短い労働時間と豊かな自由時間」、「富をため込まない人々」、「他者に対する思いやりと優しさ=非競争社会」、「物の文明と心の文明」などの話は、日本にも自然と共生し、平和に生きた縄文人と触れ、幸福度ランキングから、幸福は最も大切!愛を育むこと、人間関係を築くこと、子どもを育てること、友人を持つこと、必要最低限の物を持つことなどの未来性方向を示し、新しい文明の創造は可能か?または新しい生き方の模索を提言して、「無用の用」の重要性を語りました。
2018-07-09