2024-04-19
立場による温度差
2024-04-18
鼻血を止める方法
2024-04-17
DENBA交流会「DENBAと健康」第二弾:健康は選択
2024-04-16
荘子の空船理論と感情管理
2024-04-15
診療院に戻った(肝臓がん転移・再発)
2024-04-14
漢字の面白い意味
2024-04-13
健康講演再注文されました
2024-04-12
パワースポット
2024-04-11
中国の経済動向をどのように判断しますか?
2024-04-10
お腹が空く音
2024-04-09
健康相談(電磁場・化学物質過敏症)108分
2024-04-08
「台湾地震から4日経過、救助活動が継続中。トルコの救援隊も捜索に加わる」
2024-04-07
「病は気からー中国医学の哲学と日常健康生活」第四弾
2024-04-06
2023年の日本の幸福度は47位に上昇
2024-04-05
新任総領事歓迎会
過去ブログはこちらから
7
「認知症のひとに教わったこと」
6月28日札幌市倫理法人会第1629回経営者モーニングセミナーは講師に有限会社ライフアート代表取締役武田行央氏をお迎えしました。テーマ「認知症のひとに教わったこと」にてご講話いただきました。
武田講師は1975年生まれ、平成6年札幌理工学院専門学校卒業後、平成8年建築の会社に就職しました。ある工事時のこと、一人従業員事故死後、平成12年、看護師の母50歳時設立した認知症受け入れる施設有限会社ライフアート入社、平成28年代表取締役就任しました。
入社当初、慣れていない年よりの世話する仕事は、戸惑いました。認知症の患者が発症した後の始末時、強い力であるお婆さんの入浴手伝う時、お婆さんの腕にあざが残るほど、未経験でした。しかし、数年仕事して、親しくなっている利用者が看取って、家族からの感謝の言葉を受け、利用者の最後に何ができること、利用者と利用者家族の間に、何ができることを考えるようになりました。
有る時の出来事、食べなくなったお婆さんが、遠方から息子が来て、息子に迷惑かけれないと言って、食べるようになり、元気になって、三年後に老衰死になりました。三人娘居る男性の利用者が、心臓停止後、三人娘一斉の「お父さん」の呼び声で、心臓が再び鼓動をして、30分後息が引いたこともあり、命の可能性が見せました。
40歳から65歳までの認知症は若年認知症と言い、しかし、症状でない時は普通の人です。若年認知症の方は、同年代の人からの世話が受けれないこともあり、施設に若い端麗な女性が利用者の人気が高いです。普段女性従業員はスカートとエプロンプラス化粧で仕事をしています。環境を整えることで、認知症の発症は減り、施設運営も順調になりました。
最後に、武田講師は認知症から教わったことは、認知症の人も普通の人、本人の立場から考えることは大事です。
今日の参加者43社43名、うち女性12名でした。
武田講師は1975年生まれ、平成6年札幌理工学院専門学校卒業後、平成8年建築の会社に就職しました。ある工事時のこと、一人従業員事故死後、平成12年、看護師の母50歳時設立した認知症受け入れる施設有限会社ライフアート入社、平成28年代表取締役就任しました。
入社当初、慣れていない年よりの世話する仕事は、戸惑いました。認知症の患者が発症した後の始末時、強い力であるお婆さんの入浴手伝う時、お婆さんの腕にあざが残るほど、未経験でした。しかし、数年仕事して、親しくなっている利用者が看取って、家族からの感謝の言葉を受け、利用者の最後に何ができること、利用者と利用者家族の間に、何ができることを考えるようになりました。
有る時の出来事、食べなくなったお婆さんが、遠方から息子が来て、息子に迷惑かけれないと言って、食べるようになり、元気になって、三年後に老衰死になりました。三人娘居る男性の利用者が、心臓停止後、三人娘一斉の「お父さん」の呼び声で、心臓が再び鼓動をして、30分後息が引いたこともあり、命の可能性が見せました。
40歳から65歳までの認知症は若年認知症と言い、しかし、症状でない時は普通の人です。若年認知症の方は、同年代の人からの世話が受けれないこともあり、施設に若い端麗な女性が利用者の人気が高いです。普段女性従業員はスカートとエプロンプラス化粧で仕事をしています。環境を整えることで、認知症の発症は減り、施設運営も順調になりました。
最後に、武田講師は認知症から教わったことは、認知症の人も普通の人、本人の立場から考えることは大事です。
今日の参加者43社43名、うち女性12名でした。
2018-07-05