11月7日、立冬の日、札幌は冬の一番暖かい日を迎えてきました。２４節分の第１９番目の立冬、その漢字の意味から、身体の準備を伝えて来ました。

「立，建始也。」立は建設、始まりの意味で、「冬，终也，万物收藏也。」冬は終結、すべての物を納める時期です。

漢字の意味が分かると、身体の健康管理も半分理解するでしょう。残りの半分は実行するです。

冬は北から南へ、越冬の渡り鳥を見れば、分かるように、空飛ぶ鳥でも、南の水辺に大地に戻って、静かに生息しています。

人も同じように、越冬はできないなら、防寒や適切な栄養摂取、少々の動きと日照時間短い時の感情コントロールです。冬は働くより整理整頓の季節で、一年の働きを纏めて、来年の発動に新たなエネルギーを蓄えるの季節でもあります。無理しないで、楽しみに一年の努力をもう一度味わってもよろしいでしょう。

四季はっきりする北海道は、深い秋の今、黄色い、紅葉も最後の飾りとして、真っ白の純粋な世界を迎えるように準備万端、立派な北国の冬が近づきました。