陶氏診療院

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統合医療をもっと身近に
北海道統合医療研究会平成29年度第二回目の勉強会は「統合医療をもっと身近に」テーマに、新たな方法で市民教育を行いました。

響きの杜クリニック院長西谷雅史先生の「実践としての統合医療」、西洋医学の長所と短所を語り、先生のクリニックの成功事例の療法を紹介され、ツボの刺激、注射にはよく使われました。特にがん治療に対して、局部の手術と術後の体質改善が統合医療の応用を詳しく紹介しました。

日本医療・環境オゾン学会神力就子先生は「健康増進のためのオゾン療法の活用」を紹介し、オゾン療法の臨床効果事例も写真付きで紹介しました。大量のオゾンが有害ですけど、少量のオゾンが治療効果があることは、とても勉強になりました。

講演会後、体験セッションが設けています。「音楽・アロマ・ヨーガによる癒しの統合ケア」、北海道統合医療研究会のメンバーは皆さんが参加者と一緒に、発生、歌、座ってできるヨーガ、瞑想もあるような音楽とアロマの環境で、一緒に動く、心身の緊張がほぐれる、自然治癒力が高まる気がします。

最後に意見交換会を行い、初めて参加した方の感想がとても感心しました。統合医療の理解がまだまだ普及の必要性を受けました。
2017-09-11